フリマアプリを使った服の転売で稼ぐ8つの方法。メルカリやラクマ、ヤフオクでバイトいらずかも。

メルカリ・ヤフオク・ラクマ(旧フリル)を使い分けて更に売れやすく

メルカリ、ラクマ、ヤフオクの特徴

出品するのにおすすめはラクマですが、ラクマで売る以上に利益の期待値が高い裏技も存在します。

ここから先の方法は各アプリの規約違反になるので、実際にやるかやらないかは個人の自由に任せますし、僕は責任を負いません。(笑)

複数のアプリを組み合わせて完全に「理想」のアプリを作る方法です。

「集客」をして「販売」します。

利用者が多いメルカリでその商品を多くの人にアピールし、買い手が見つかったらその商品のコメント欄で手数料が安いラクマに買い手を誘導します。

もしこの方法を行うときは、他サイトへの誘導を表すコメントは相手が見たらすぐに消すことをオススメします。

ちなみに、メルカリは規約違反を5回程度行うと退会処分となるので注意してください。

僕は最初にメルカリで出品し、誘導を買い手に断られたり、商品自体が売れなかったりしたらラクマやヤフオクに出品しています。

メルカリ・ラクマとヤフオクでは利用者層も異なるので、ヤフオクなら売れたということは数多くあります。

売れなくても1つのアプリに出品し続けるのではなく、複数のアプリをうまく使うことが大事です。

  • 1つだけのアプリで出品するならラクマがおすすめ
  • 利用者の多いメルカリで出品して買い手を探し、手数料が安いラクマにコメントで誘導(※規約違反)
  • 一つだけのアプリに出品し続けるのではなく、売れないならもう一方のアプリに出品してみる

ヤフオクで高値で落札させるコツ

ヤフオクで稼ぐコツ

前の章でヤフオクでも出品することを薦めましたが、オークションはメルカリなどの定額販売と形式が違いますよね。

ヤフオクでも定額販売は可能ですが、ヤフオク内に限っては定額販売よりもオークションの方が売れやすいのは経験的に間違いないです。理由はわからないです(笑)。

実際にヤフオクの商品の多くがオークション形式で販売されています。

ここではオークション形式で出品するにあたって、なるべく高く売れるようなコツを紹介します。

コツと言っても1つだけです。とりあえず自分の商品に入札させてください。

オークションの最大の特徴は、買い手が他の買い手と競うという点です。

20000円スタートでオークションを始めたが入札されず、15000円スタートにしたらオークションの末に25000円で売れたいうことはザラにあります。

心理的な話になりますが、買い手の競争心はオークションの値段にかなり大きな影響を及ぼします。

最初から高い値段を提示されると購入する気になりませんが、低い値段でオークションが始まり、入札して他者と徐々に競っているうちにその高い値段もいつの間にか自分の支払える許容範囲になってくるということは多いです。

オークションで大事なのはとにかく競争を始めさせることです。

そのためには、絶対にこの値段なら2人ぐらいは入札が来るだろうという低い値段からオークションをスタートさせる必要があります。

僕は売りたい値段(=相場)の5割前後の値段からスタートさせています。

そして、入札されるとその商品には「この商品を実際に今の価格で購入したがっている人がいる」という情報が追加されることになりますよね。この情報、重要です。

買い物をするときは誰だって損はしたくないし、皆がステキと認める服を買いたいですよね。

「この商品を実際に今の価格で購入したがっている人がいる」 という情報は、「この商品はその値段の価値がちゃんとある」、「ステキと思って購入しようとしている人がいる」ということを表すので、その商品が気になっていた人を競争に参加させる大きな力になります。

そして入札が増えるほどその力は強まり、多くの人を競争に巻き込める可能性が高くなります。

その結果、相場よりも高値で落札されるということも今まで何度かありました。

オークションは買い手たちを競争させることが重要!

▶︎入札しやすいように、売りたい値段よりも低い価格からオークションをスタートさせる!

しかし、競争が白熱せずに相場よりも低い値段のまま終わってしまうという事態もオークションではあり得ます。

このままだとスタート時の低い値段のまま終わってしまうというときは、オークションの取り消しを行うのが良いです。

ただし、入札があるオークションの途中取り消しには500円がかかるので注意してください。

仕入れ先はフリマ以外にショップもチェック

※2017年12月追記※
最近はショップもフリマの相場を見て価格を決定するようになったので、ここで紹介する方法は通用しない場合もあります。

「シーズンをずらす」方法が使えない期間(9,10月、2,3月以外)は安いとすぐ売れてしまいます。

よってひたすらフリマアプリをチェックして相場より安い服を探すことになります。僕は1日に昼、夜、深夜の3回、フリマアプリをチェックしています。

そこでここではどのようなアプリ、サイトをチェックしたらよいのかという話をしていきます。

まずは利用者の多いメルカリ、ヤフオクを最優先にチェックします。

利用者が多いということは出品されている商品の数が多いということなので、安い商品が見つかる確率は高くなりますよね。

そして次に優先してチェックすべきは他のフリマアプリではなくショップです。

ショップとは、古着屋などの個人ではなく企業で出品する出品者と思ってください。ショップをチェックする理由はショップ特有の価格決定の仕方にあります。

ショップは古着市場の相場に影響されて価格決定することはあまりしません。ショップが古着の価格決定において参考にするのは、その服の状態と元々の定価です。

よって値段はその服の状態が極端に悪い状態でない限り元々の定価にほぼ比例します。古着であれば、定価の5~7割の価格で売られます。

一方、古着市場の相場はすべての服が定価の5~7割とは限りませんよね。人気の服は古着でも定価の9割、プレミアがついて定価の2倍以上なんてこともあります。

また人気のない服は定価の3割でも売れないということもあります。私たちがショップで狙うのは、前者のような古着になっても価値が落ちにくい服です。

ショップは相場ではなく定価に基づいて価格決定をしている!

▶︎古着でも定価に近い値段が相場となっている服をショップから仕入れる!

ショップといっても無数に存在するのでチェック仕切れませんよね。

おすすめは多くのショップが集まる楽天市場やラインモールです。※ラインモールはサービス終了しました※(2017年12月追記)

このサイトやアプリをチェックすれば多くのショップの服をチェックできます。

ラインモールは個人でも出品できるフリマアプリですが、出品者にショップが多いのが特徴です。

また、1つのショップサイトとしてはZOZOUSEDもオススメです。

  • 仕入れにおいてまずチェックすべきは利用者が多いメルカリ、ヤフオク
  • 次にチェックすべきは楽天市場、ラインモール、ZOZOUSEDなどのショップ

しかしここの章で紹介している方法は最低でも2日に1回はアプリやサイトをチェックすることが前提です。

そんな面倒くさいことできない、そんなに暇じゃないという人はもちろんいると思います。

そのような人たちはメルカリやヤフオク、フリマをチェックするだけ構いません。

時間に余裕があり、更に利益を上げたいという人はこの章の方法も試してみてください。

今からやるべきこと

クソマジメに転売の方法を書きまくってみました。

しかし、たくさん書かれても何から始めれば良いかわからないと思います。まずは下のような順序でやっていくことをオススメします。

  1. ヤフオク、メルカリでハイブランドの購入履歴を見て、ブランド毎によく取引されている人気な服、その相場を把握する。
  2. シーズンをずらして購入し、その服のシーズンが来たらフリマアプリで売る。(おすすめはラクマ)

これであなたが立派なテンバイヤーになれることを祈ります。

最後に、転売という行為はメルカリなどでは規約違反の事項に含まれるので、今日紹介する方法を実行するかは個人の責任に任せます。

ちなみに転売という理由でアプリから警告されたことは僕はまだありません。(笑)ではでは!