パチンコ屋のアルバイトは楽？きつい？パチ屋の店員に評判と仕事内容聞いてきた。

僕のお店の店長は怖い人たちと繋がりがあるみたいでした(笑)。
ただ僕たち従業員には優しく接してくれてましたし、あまり気にすることではないかなと思いますね。

残業も最長で10分とかでしたし、パチンコ業界はホワイトだと思いますよ。
ただでさえ今はどこの業界も働き方に敏感になっているので、よりホワイトになっていくのではないでしょうか。

正直お客さんは他の業界と比べたら少し荒っぽいところがあるかもしれません。

ただ八つ当たりのような、こちらに害が及ぶようなことはなかったです。
1人で台を叩いているお客さんは何度か見かけますが(笑)。

でも話しかけられることはあります。

当たっているときや来店時、お使いの時ですね。
当たっているときは上機嫌ですし、来店時はあいさつ程度なので適当に話せれば大丈夫です(笑)。

そしてお使いはお客さんに玉と交換でタバコや飲み物をもっていく業務です。
お客さんがメニュー表をみて欲しい品物を言ってくるので、必要な玉数をその場で回収し、カウンターから商品を取って遊戯中のお客さんの元に届けます。

これは僕にとっては辛かったですね。

特に最初はあの尋常じゃない騒音に慣れていないので頭が痛くなったりもしました。
そして途中で店長に耳栓をしてもいいかと聞きました(笑)。

 快くOKしてくれました(笑)。

そこからはインカムと逆の耳には耳栓をして勤務していましたね。
店長曰く、耳栓をつけての勤務をOKしている店は多いみたいです。

タバコも避けられない問題ですね。
副流煙が苦手な人はパチンコバイトをやらない方がいいと思います。

ただ現在は業界全体でタバコを吸わない人たちにも寄り添った運営を心がけています。
分煙化や空気清浄機の取り付け、完全禁煙のパチンコ店設営など、非喫煙者のために多くの取り組みがなされていますね。

平日の早番(朝から夕方まで)ですね。

パチンコ店の利用者ってほとんどが高齢者と会社員の方なんです。

高齢者の方は時間を問わずお店に来るんですが、会社員の方は会社を退勤して夕方ぐらいから来店されるので、夕方まではお客さんのほとんどが高齢者の方となります。

僕のお店は年金支給日の翌日でしたね(笑)。

僕のお店は地域密着型のパチンコ店というコンセプトだったので、高齢者の利用者がとても多かったんです。
だから年金支給日の翌日は年金を握りしめた高齢者の方たちが一気に来店してきます。月で1番忙しい日でしたね。 

次に忙しいのがそのイベント日でした(笑)。

「当たりやすい日」であるイベント日は店ごとに決まっていたりします。そのイベント日にも多くのお客さんが来店しますね。

普通のパチンコ店では、年金支給日の翌日よりもこのイベント日の方が忙しいと思います。

接客の違いですかね。

僕のお店は個人経営でした。個人経営のお店って地域密着型が多いんです。
そうすると高齢者の常連さんがとても多く、よく話しかけられたりします。

接客では身だしなみよりも、高齢者の話相手になることを重視していました。

逆にチェーン店の接客は、髪型をガチガチに固めて、身だしなみもしっかりした店員さんが多いです。
その代わりお客さんと密に話すということは少ないかなと思います。